2 「中心的」要件について(以下の3点を満たすこと)
① ステップアップ講座修了及び予定の認知症サポーターでチームが組まれている。
② 認知症の人もチームの一員として参加している。( 認知症の人の社会参加 )
③ 認知症の人と家族の困りごとを早期から継続して支援ができる。 ※認知症の人の考え方 「認知症と診断された人」に限定せず、認知機能の低下等により社会参加の継続に 困難さを抱えている高齢者も含む。
1 講師等
① 認知症の本人(その家族)
② キャラバン・メイト(すこセン開催のキャラバン・メイトフォローアップ研修受講者、 または講師として従事した者)
③ 認サポCO、当センター配置の認知症地域支援推進員等
※ 認知症の本人の参加が必須。
※ 認サポCO以外が講師となる場合、企画や開催に認サポ促進COの関わりが必須。
2 受講対象者
① 認知症サポーター、またはチームオレンジのメンバーとなる地域住民等
② キャラバン・メイト等専門職を含む支援者
③ 認知症の本人(その家族)
【講座内容】(以下3点を含んだ内容で開催すること)
① 認知症の本人の思いを聴くことから始める。
② 認知症の本人とともに認知症を学ぶ。
③ 認知症の本人とともにできることを考える。
認サポ促進CO等の役割
① 京都市版チームオレンジの立ち上げに関する企画運営の相談支援を基本とします。
② チーム立ち上げ後は、アドバイザー的役割を担い、必要な場面で活動に参加します。
※ 個別のチーム活動に継続的に参画するものではありません。
※ 認サポCOが対応困難な場合は、必要に応じて、当センター配置の認知症地域支援推進員が
その役割を担います。